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睡眠時無呼吸症候群・いびき外来

睡眠時無呼吸症候群とは

睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に一時的に呼吸が停止する症状を指します。主な症状には、いびき・昼間の眠気および集中力低下などがあります。近年、この睡眠呼吸障害が青山クリニックの専門分野である循環器疾患と深く関連することが知られており、日本循環器学会ガイドライン2023年改訂版でも循環器疾患における睡眠呼吸障害の精査・加療の重要性が明記されています。閉塞性睡眠時無呼吸は、高血圧・糖尿病・慢性腎臓病などの生活習慣病と関連することが知られており、さらに狭心症・急性心筋梗塞といった虚血性心疾患、心房細動などの不整脈、心不全とも関連があると言われています。いびきが大きい、寝ているときに呼吸がとまる、熟睡感がえられない、日中の眠気や集中力低下といった症状のある方は、睡眠時無呼吸症候群の検査をおすすめいたします。

睡眠時無呼吸症候群の検査について

睡眠時無呼吸症候群が疑われる場合は、まず簡易睡眠検査をうけていただきます。その結果、必要であれば、さらに詳細な精密検査(PSG検査)をおすすめいたします。

これらの検査のために、入院を要する病院もありますが、青山クリニックでは簡易睡眠検査・精密検査いずれもご自宅で検査をうけていただくことができますので、ご自身のご都合に合わせて、検査をうけることができます。

治療について

検査の結果に応じて、治療を行います。当院ではCPAP装置を使った治療ができます。マウスピースを使った治療や外科的治療が必要な場合は、近隣の医療機関をご紹介しております。

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